『ディスカバー・ビートルズ』最終回
『ディスカバー・ビートルズ』、とうとう最終回でした。
📻一年間お聴きいただき
— 杉 真理 公式 (@MasamichiSugi) 2021年3月28日
ありがとうございました‼️
またいつかどこかで。#杉真理 #ディスカバービートルズ #和田唱 #TheBeatles pic.twitter.com/MBG98AsJxN
そういえば当ブログの最初の投稿は、『ディスカバー・ビートルズ』がテーマで、当時も「毎週聴いてます」と書きましたが、その後も1年間、ジェフ・エメリックの本と、川瀬泰雄氏の本を(勝手に)副読本にして、ほぼ欠かさず聴きました。
この1年を振りかえってすぐに思い出すのは、やはりあの「まるごと1回『If I Fell』のカヴァーだけの回」だったりするのですが、杉真理氏も和田唱氏もミュージシャンゆえに、立ち入った楽曲分析も面白かったです。
「Here, There And Everywhere」と「If I Fell」と「Woman」はコード進行が同じということや、ジョージがディミニッシュ・コードを多用していること、「Hello Goodbye」のリンゴのドラムのすばらしさ、そしてレディオヘッドの「Karma Police」のピアノは「Sexie Sadie」のオマージュだという説まで、手元のメモがはかどる番組でした。
そして、聴いているうちに英国盤のファーストプレスが欲しくなってくるという、大変に罪作りな番組でもありました(私はまだ手を出していません)。
4月からは放送大学のラジオで、佐藤良明氏らによる「ビートルズde英文法」が始まるようで、こちらも楽しみです。