small talk

音楽、映画、読んだ本のメモ帳です

ジャン=リュック・ゴダールの『中国女』

いまから20年ほど前、大学1年生のときに、映画に詳しい友人のK君から勧められて、この作品を(たしか渋谷のTSUTAYAでVHSをレンタルして)観ました。

 

鮮やかに尖ったところも、笑えるところも、なんだかよくわからないところも、退屈で眠くなってしまうところもすべて含めて、映画の持つざらざらした感触と、得体の知れなさと、そして何よりも奔放な楽しさを教えてくれた、その意味で、自分の人生にもっとも影響した映画の一本。

 

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