Henry Mancini & His Orchestraの「Megeve」
shazamした曲。
Henry Mancini & His Orchestraの「Megeve」(1963年)
ヘンリー・マンシーニについては説明の必要はないでしょう。
映画『シャレード』のサウンドトラックの1曲で、「ムジェーヴ」はフランスのリゾート地の名前。
Les Nubiansの「Unfaithful / Si infidèle」
Albert Hammond Jrの「Fast Times」
NHKでヴェルヴェット・アンダーグラウンドが流れた
なんとNHKで「I'm Waiting For The Man」と「Heroin」が流れ、さらにルー・リードのライブ映像もいくつか短く流れたのでメモしておきます。
「映像の世紀 バタフライエフェクト:ヴェルヴェットの奇跡 革命家とロックシンガー」
幾原邦彦監督の映画体験インタビュー
『輪るピングドラム』のクラウドファンディング限定ブックレット『ペンギン1号責任編集!? 公式のうすい本』が届きました。
さっそく読んでみると、幾原監督インタビューのテーマは、「幾原監督の映画体験 幼少時~学生時代編」。
最初に出てくるのは、東映まんがまつりの『空飛ぶゆうれい船』(1969年)。
続いて、『ゴジラ対ヘドラ』のアーティスティックな画面の話や、スピルバーグの『ジョーズ』のディテールの積み上げ、デ・パルマ*1の『キャリー』のバケツロープのカットバックの話・・どれを取っても作り手目線でおもしろいです。
もし続編があれば、『田園に死す』、『エル・トポ』、『サスペリア』についてもぜひインタビューしてください。
国立映画アーカイブの「MONDO 映画ポスターアートの最前線」展
すこし前に、国立映画アーカイブの展示企画「MONDO 映画ポスターアートの最前線」に行ってきました。
MONDO(モンド)とは、テキサス州オースティンを拠点に、映画館チェーンの傘下でオリジナリティあふれる映画ポスターを制作してきたアート・プロダクションの名前。
今回の展示の背景は、こちらの記事で語りつくされています。
実際に見ると、『フランケンシュタインの花嫁』のポスターはあたかも大友克洋のようですし、『シャイニング』はタイプライターの上半分がなにかの部品かと思いきや、よく見ると斧で、映画を観た人にだけよくわかる仕掛け。
ヒッチコックの『鳥』は、アレンジしてもティッピ・ヘドレンのあの髪型と緑のコートでわかるのに対し、『俺たちに明日はない』は才気が走りすぎて、もはや原型をとどめていない(笑)
映画を知らない人でもスタイリッシュなデザインを楽しめますが、映画をよく観た人ほど何倍も楽しめる、ユニークな展示でした。
Ella Fitzgeraldの「Cry You Out Of My Heart」
shazamした曲。
Ella Fitzgeraldの「Cry You Out Of My Heart」(1945~47年ころ?)
ジャズ・シンガーのエラ・フィッツジェラルドについては説明不要でしょう。