『LifeWear magazine』の村上春樹氏インタビューが面白い
先日、ユニクロに行ったら村上春樹氏のTシャツコーナーがあって、とても意外で驚きました。
佐々木マキ氏が手がけた『1973年のピンボール』と『ダンス・ダンス・ダンス』のデザイン、いいですね。
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— ユニクロ (@UNIQLO_JP) 2021年3月8日
本日発売
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数々の名作小説やラジオ番組などを通して多くの人々を魅了しつづける村上春樹氏との貴重なコラボレーションが、本日3/8(月)より全国のユニクロ店舗とオンラインストアで発売します。#ut #Wearyourworld #フジモトマサル#佐々木マキ#tokyofm#村上RADIO@Murakamiradiofm@tokyofm
ユニクロのフリーマガジン『LifeWear magazine』の表紙は、安西水丸氏。1部もらって帰りました。
中には村上氏のインタビューも。ビートルズの「プリーズ・プリーズ・ミー」を最初に聴いたときの迫力の話など面白かったです。
そして個人的には、早稲田大学の村上春樹ライブラリー(早稲田大学国際文学館)について語ったくだりに目がいきました。
僕の持っている生原稿だとか小説だとか翻訳本だとか、それから集めたレコードだとか、そういうものをこれからの人のためにアーカイブしたいなという思いがまずありました。
(中略)
だけど、だんだん話が膨らんでいって、今は日本と外国が文学や文化の交流ができる総合的な場所を作れればなと思っています。もっと広く日本文学を研究している外国の人たちが集まれる場所というか、広い意味での交流センターみたいな感じになってほしいと思います。
このインタビューはウェブでも読めます。