大和田俊之『アメリカ音楽の新しい地図』
「星野源のおんがくこうろん」で思い出したのですが、昨年末に出たこちらを、仕事の合間に少しずつ読んでいます。
大和田俊之『アメリカ音楽の新しい地図』(筑摩書房、2021年)
まず真っ先にBTSの章を読んで、次にシルク・ソニックを聴きながらブルーノ・マーズの章を読みました。
おそらく昨年に出た最高の楽曲の1つ、Silk Sonicの「Skate」。
そういえば、以前に大和田氏の講演*1で伺った、チャイルデッシュ・ガンビーノの"This Is America"の話がとても刺激的だったのですが、本書には載っていないような。あれはどこかで文字起こしされたのでしょうか。
*1:2018年8月の講演「ラップは時代を映しているか? 現代アメリカの音楽文化と人権」