ピーター・ジャクソン監督によるビートルズ
ビートルズといえば、先日みかけたこのニュースが気になっています。
3月時点の情報ですが、記事によると、
- ビートルズのドキュメンタリー映画『The Beatles: Get Back』が2020年9月に北米で公開
- 監督は『ロード・オブ・ザ・リング』などで有名なピーター・ジャクソン
- 素材は、1969年1月の「ゲット・バック・セッション」からの55時間を超える未公開映像と、アルバム『Let It Be』のレコーディング・セッションの140時間の未発表音源、そして1970年公開の映画『レット・イット・ビー』の映像。
- リマスターは、最近のビートルズのリマスタリングでおなじみのジャイルズ・マーティンとサム・オケル
- 映画には、1969年1月にアップル・コア本社の屋上で行われた「ルーフトップ・コンサート」の全貌も収められている
とのことです。
それにしてもピーター・ジャクソン監督、前作が『彼らは生きていた(They Shall Not Grow Old)』という、第1次世界大戦の記録映像を修復、着色、追加したドキュメンタリーなので、すっかりアーカイブ素材をつかった映画作家の道を突き進んでます。