フランソワ・トリュフォーの『突然炎のごとく』がまさかこんな話だとは思わなかった
ルビッチの『生活の設計』、そしてゴダールの『女は女である』と続けば、映画史的には次は当然これ*1、ということで、フランソワ・トリュフォー監督の『突然炎のごとく』(1962年)をDVDで観ました。
実は初見で、あの鉄橋を3人で走る有名なシーンの印象から、てっきり青春の三角関係のような話かと思っていました。
途中のセーヌ川のシーン*2あたりから「これは何かおかしい・・」と思いながら観ていたのですが、まさかこんな話だったとは・・。